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生かされている エペソ1:3~7 2015/7/2
Ⅰ 私たちの起源(命は神様からのもの)
1:4 すなわち、神は私たちを世界の基の置かれる前からキリストのうちに選び、御前で聖く、傷のない者にしようとされました。
私たちの命の起源は神様にあります。しかも、世界の基の置かれる前から神様は私達を選ばれました。私たちがこの世に存在するために父と母が必要でした。その父と母が存在するためにもその両親が必要でした。そのようにして10代(200年前)さかのぼると私達がこの世に生まれてくるためには1024人、20代(400年前)さかのぼると104万8576人、30代(600年前)さかのぼると10億7374万1824人の人が必要だったのです。それだけの人がいなかったならば私たちはこの世に存在しなかったわけです。それらの人々が私たちの幸せに関わりを持っているのです。それらの人々を備え、そのようにして私たちを造られ命を与えてくださったのは実に神様です。人はひとりとして同じ人はいません。みんな神様の特別な作品なのです。「
Ⅱ 神様の私たちへのご計画
1:4 すなわち、神は私たちを世界の基の置かれる前からキリストのうちに選び、御前で聖く、傷のない者にしようとされました。
1:5 神は、ただみこころのままに、私たちをイエス・キリストによってご自分の子にしようと、愛をもってあらかじめ定めておられたのです。
目的もなく造っていたら私達が偶然出来たのではありません。神様は目的をもって私たちを造られました。神様はその作品である人間ひとりひとりに計画を持っておられます。そして神様の計画こそが最高であり、最善です。。
エレミヤ29:11 わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。――主の御告げ。――それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。
Ⅲ 神の豊かな恵み
1:7 私たちは、この御子のうちにあって、御子の血による贖い、すなわち罪の赦しを受けているのです。これは神の豊かな恵みによることです。
私達は御子のうちにあって御子の血による贖い、罪の赦しを受けています。神様の前に罪が赦され、義とされていることほど幸いなことはありません。それはキリストの十字架による贖罪から来ます。すべての祝福、恵みはキリストを通してくるのです。神様の恵みとは何か。それは「受けるに値しないものに対する神様の大きな愛」です。イエス・キリストの受肉と十字架に示された神様の恵みはすべての人のためのものです。
祈り:神様、あなたは世界の基の置かれる前から私を選び、私に命を与えてくださいました。あなたのみ心によって私は今この世界に存在しています。神様の計画の中で自分を力いっぱい生きる者とさせてください。アーメン