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コロサイ3:12~17 2014年2月13日
気節が変われば着ているものも代えます。それと同じようにクリスチャンは新しくキリストの義の衣を着た者です。古いものは脱ぎ捨てました。
Ⅰ キリストにある新しい自分を知るということ。(自分の身分を知る)
3:12 それゆえ、神に選ばれた者、聖なる、愛されている者として、あなたがたは深い同情心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身に着けなさい。
3:13 互いに忍び合い、だれかがほかの人に不満を抱くことがあっても、互いに赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。
3:14 そして、これらすべての上に、愛を着けなさい。愛は結びの帯として完全なものです。3:15 キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。そのためにこそあなたがたも召されて一体となったのです。また、感謝の心を持つ人になりなさい。
クリスチャンは〈神に選ばれた者,聖なる,愛されている者〉(12)です。
① 私たちは神に選ばれた者
② 私たちは聖なる者とされました。聖は神との関係から来るものです。Ⅰコリント3:16,17
③ 私達は神に愛されている者
だから深い同情心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身に着けるのです。それはキリストのご性質を外に表わすことです。イエス様が内に住み、ご支配なさる時、キリストのご性質が表わされるのです。
Ⅱ キリストの言葉を豊かに住まわせること(デボーション)
3:16 キリストのことばを、あなたがたのうちに豊かに住まわせ、知恵を尽くして互いに教え、互いに戒め、詩と賛美と霊の歌とにより、感謝にあふれて心から神に向かって歌いなさい。
聖書を読むのは神との親しい交わりを持つためです。決して情報を得たり、知識を増やすためではありません。
① 一人一人のうちに聖書の真の著者である聖霊が住んでおられることを知りましょう。
②聖霊が真理を悟らせてくださる。ヨハネ14:26、15:26、16:13真理の御霊の助けなくして神の真理、
御心を悟ることは出来ません。イエス様はみことばを通し生きていて語られるのです。
また御言葉の分かち合いは一人一人が神と共に生きてはじめて力を発揮します。
自分に語られた神の言葉として聴くことです。祈って神の前に出ましょう。神は空手では帰されません。
Ⅲ 生活の中での礼拝 イエスの御名による生活
3:17 あなたがたのすることは、ことばによると行ないによるとを問わず、すべて主イエスの名によってなし、主によって父なる神に感謝しなさい
生活が神礼拝となるとはどういうことでしょうか?17節 あなたの言葉と行いを通して内に生きておられるイエス様が外側に見えるようになることです。その時生活が礼拝になるのです。内なるイエス様に導かれる時、私の行為はイエス様の行為になり、私の心はキリストの心となり、私の生活はキリストの表れになるのです。「すべて・・・感謝」誰もクリスチャンを害することは出来ません。すべては神の許しを超えてはおこりません。しかも神のみ心はすべてを私たちの益になさるということです。ローマ8:28、Ⅰテサロニケ5:18