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エペソ5:1~14  2014年2月6日


5:8 あなたがたは、以前は暗やみでしたが、今は、主にあって、光となりました。光の子どもらしく歩みなさい。
5:9 ――光の結ぶ実は、あらゆる善意と正義と真実なのです。――

 

Ⅰ 愛のうちに歩みなさい

使徒パウロは信者に「愛されている子どもらしく、」①「神にならう者となりなさい。」②「愛のうちに歩みなさい。」と勧めます。その命令の根拠は私たちのための十字架の愛です。十字架の救いは,新しい人の良い行いを導き出す根源です。キリスト様が自分に何をしてくださったかが原点!そこがハッキリすることが大切です!信仰生活は自分の力や頑張りではありません。神から与えられるものです。(ヨハネ15章ぶどうの木) そこでキリストと自分の関係がハッキリしなければ、そのような生活はできません。 ここで確認しなければならないことは①神に愛されている子供であるという事実②キリストが私の罪のために十字架にかかってくださったという事実です。そこから私たちの神への応答が生まれるのです。第一に神にならう者となるということであり、第二に愛のうちに歩むということです。

 

 

 

Ⅱ 感謝しなさい 3,4節

信私たちの口が何をそこから出すべきでしょうか?それは聖徒にふさわしくないものを避け、さらに積極的に感謝の心、表現をしていくということです。それが神に愛されている、召された聖徒の本分です。ここで確認しておきたいことは第一にクリスチャンは神に愛されている者として避けるべきことがあるということです。それは 不品行、汚れ・・・と言ったものです。第二に神に愛されている者として積極的になすべきことがあるということです。それは感謝です。

 

 

Ⅲ 光の子どもらしく歩みなさい 8~14 。

5:8 あなたがたは、以前は暗やみでしたが、今は、主にあって、光となりました。光の子どもらしく歩みなさい。

 

「光の子どもらしく歩む」具体的な指示の第1は,〈主に喜ばれることが何であるかを見分け〉ることです。「クリスチャンの実際生活の基準は,ただ1つ主をお喜ばせすることは何か,に尽きる」と言ってもよいでしょう。指示の第2は,〈暗やみのわざに仲間入り〉するなと言うことです。「暗やみ」は,罪の行いの本質を表している言葉です。(参照2:3,5:8).

 

私たちは神の子イエス・キリストの十字架によって聖徒として贖われた者です。神に愛された者、光である神の子です。その事実に立って思いと言葉と行動において光の子どもらしく歩みたいものです。

「光の子供らしく歩みなさい」

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