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GICC教会員 高橋 ゆり子

My STORY

「主の守りの中で」

 

 私は、中学生の時に父がなくなり、父の死を境に「自殺すること」ばかりを考えるようになりました。日記や手帳、大切なものをすこしづつ燃やして死の準備をしたのですが、怖くて実行出来ませんでした。

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 その後、高校生になって電車通学の折、大きな事故に遭遇しました。それは私が乗車中の電車とトラックとの衝突事故でした。脱線した電車は不気味な音をたてて走り続け、トラックの運転手は即死でした。それを機会に「人生」について真剣に考えるようになりました。

「神はいるのか」「なぜ人は生きてゆかなければならないのか」など次々と疑問が湧いてきて、それらを何も解決出来ていないことに私は気づかされたのです。

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 そのまま何も解決しないまま年月が過ぎていましたが、ある時「奥多摩福音の家」の「青年修養会」に参加し、その中でヨハネの福音書11章「ラザロの復活」の聖句を知りました。4日間も墓の中にいたラザロをイエス様が甦らせたというこの事実に触れて、イエス様が私の罪をすべて清算して新しい自分に作り変えてくださったことを確信しました。

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イエスは彼女に言われた。「もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る。と私は言ったではありませんか。」 

                                                            ヨハネの福音書11:40

 

 

※この動画のBGMは、私の長男信一が友人に送るために作曲しました。

    HP・My MUSICにも投稿してありますので聞いて下されば幸いです。

  

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